2020年を迎えたマイクリに思う事

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どうもこんにちは。鳩豆ボタン( @wizon_button )です。
マイクリ、皆さん楽しんでいますでしょうか。
ブロックチェーンゲーム(以下BCG)で、1年以上遊べているのはマイクリだけ!
っと、言いたい所ですが、自分的には3回ほど低迷期がありました。

色々な考え方やプレイスタイルがあるなと思うことも多いので、参考までに自分のプレイスタイル、考えを、当時のSSと合わせて振り返りながら書いていきます。

マイクリを遊び始めたきっかけは?

2018年の春頃に、国産のブロックチェーンゲームを制作中という記事と、アーサー王を中心としたドット絵を見た記憶があります。そして秋に差し掛かる頃に、どうやら始まるらしい…あのゲームついに動くんだ…?と知り、情報を追跡し始めました。

・国産のBCGだった(Twitterがやけにフレンドリー)
・ドット絵の印象が良かった(個人的に)
・トランザクション待ちをするゲームが多い中、遊ぶ部分がサクサク動くのが魅力的だった

この辺りがマイクリのプレセールに手を出そうと思った&遊ぼうと思ったきっかけですね。
※独自のオフチェーンでの快適なゲームプレイは、Axieあたりもなんかやってた気がするけど、この頃の自分の財布とは釣り合わない感じだったのでスルーしましたね…。

プレセールと1回目の低迷期が来た時の話

プレセールでは、悩みに悩んでビリー・ザ・キッドを購入しました。

購入タイミングはプレセールが終わるギリギリくらいだったと思います。

イーサエモンをプレイしていたので、EMONTという通貨でイーサエモン3人衆とエアドロップしていたグリム兄弟・ライト兄弟・シューベルト・スパルタクスあたりを仲間に入れていきました。

※サービス開始時にクリプトワールドへ転送したんだよね※シューベルト転送中のss

正式サービス後からは、楽しいクエスト周回の日々が始まりました。
今と同じバトル3まで、リザルトで箱開封という所までは同じなのですが、箱がめっちゃ落ちる。

まさに豊作の時代
だが、金箱がオリジナル確定ではなかった…

そして当時実装されていたラボでは…

豊作すぎる…!

今見るとこの頃のがよかったのでは!?なんて思うんですが、当時GUMはクエストのコンテニュー費やヒーローのレベル上げの経験値購入費なんかにガンガン使っていました。
ぶっちゃけ、GUMは何に使えばいいのかなんて理解する気が無かったのと、BCGだから結局はOpenSeaでETHで買えるでしょ的なノリでした。
この時にトロイ(超難易度クエスト)やヨシュカレイド(経験値を消費してダメージ強化して戦う)が実装されたりて、もうGUMじゃぶじゃぶ使いでしたね…。もったいない…。
もうBCGでゲーム内マネーがあるものは無駄に使わないことを決めました。

そんな中、2019年のお正月にCMが放映されました。
ユーザーが増えると何か変化があるのかな?なんてのほほんとしていると、変化どころか異変が起きました…。

金箱が出ない…。

最初は運営やりやがったなあれ?と思いましたが、そこはBCG…。
無いと信じたいけど、闇に揺らぐくらいに出なくなってしまったと体感。
Twitterでもこの関連は話されていましたが、ユーザー数が多くなったからじゃないかなと。うーん?なるほど?そういうものなのか…?

そんな状態が少し続き、最初はスタミナ回復のタイミングをきちんと計算して、キリキリに回ってみたけども、やっぱり前よりは出ない(今思えば最初がお祭り状態だったんだと…)
時間に追われても、することは単純なクエスト周回なので、段々ゲームというよりは作業している感覚になってしまいました。
個人的にはリアル多忙期にも当たったので、一旦ガッツリプレイからは引くことに…。
私にとっては1回目の低迷期でした。

アートエディットは楽しい

低迷期に入っていたのに戻ってきたきっかけについてです。
それはアートエディット!当初からの楽しみでもあったので、ちょこっと描いてUPしてみたんですよね。

※イーサエモンのキャリちゃんは可愛いと広めたいアートだったり。
【MCH】マイクリアートエディットClipStudioで描いてみよう!2

※動画をUPしたこともありましたw
反応がそこそこあったので、それをきっかけに戻ってきました(チョロイ
どうしても単純クエスト周回がメインなので、刺激が欲しいんですかね…。

でも描いていることを仕事としているので
描きたい気持ちがあっても時間がさけない…というジレンマ。

後、アートエディットは別枠というか、マイクリのアートスキルだけじゃなくて、表現の場としての活用していけるのが面白いですよね。
※絵描きにはぜひTwitterやDiscordとの併用をお勧めします!

それに合わせて、

・仮想通貨みたいに、寝かしているうちに価値が上がるんじゃないかな?という謎の期待
・ヒーローもエクステも高レベルになっていたので、面白いコンテンツが来てから乗り込んでも楽しめるでしょうという謎の自信

そんなこんなで2回目の低迷期に入りました。

ランドの実装とクレイジーな国王の話

ほうほうほう…(‘ω’)
※でもなるほどわからん状態でした。
でも、今までにない流れはワクワクする。
徐々にモチベーションが上がってきました。これはきっと良いこと…!

そして始まったプレセール(500ETH)

これはまあ…個人単位では関係のないお話なのでとスルー。
ここで売れた4ランドのお試し体験期間がスタートしました。
この時はまだRubyはなかったので、BCG情報収集でよく読んでいたピプリクトさんの国、Strawberryへ参加しました。

ランド専用のクエストを周回できるってことか…という事だけは分かった…。
でもそれ以外はやっぱりよくわからない。
土地を持っていると、その国で使われたETHの一部が入ったり、アートエディットできたり、取られたりする???とか、Twitterで見たりした気がするのですが…。

でも買っちゃったんですよ…。

赤がかっこいいのと、宝石な感じがして良いなと、Rubyのコモンを1つ購入しました。
で、購入した土地以外の国に所属できるのに、Rubyに所属しちゃったんですよね。
完全にノリだったので、これはこれでよかったんですが、フルコミットすぎるw
それが何故か人気のないランドとして広まりつつあり(エクステの効果的に)おさるの国と言われつつ(エクステがサルだった)最もクレイジーな国として成長していくことになるとは…。

ランドがスタートした時、他国の国王がTwitter等で挨拶をして盛り上がっている中、我らRuby国王はユーザー名のままでした。
その国で一番の土地所有者が国王になるんですが、アカウント名のまま…。
「Twitter・Discordにはそれらしき名前はいない」「海外プレイヤーなんじゃないか?」「自分が一番土地を所有していることに気づいていない?」「このまま王不在とか無法地帯かRubyはwww」みたいな流れの中…、ついに国王が口を開きました。

えっ…アカウント名で喋ってんのこの国王…?

他国だけじゃなく、自国民もそう思ったことでしょう。カオスすぎるよとw

文通?文通なの????
ある意味、マイクリの限界に挑むクレイジーな国王&国民の誕生です。

でも、団長(国王)はSNSを使わずに、頑なにマイクリ内のシステムで活動し、独自で作ったゲーム( TRPG的な )をテキストベースで動かしていくことに、とても才能を持った人だったのです。

こんな感じで中二病独特な世界観でストーリーが始まっていきます。

流星街ゲームルールは、団長の思い付きで決まりますが、一応誰でも参加が可能&勝ち目があるルールでまとめられています。国民に対する愛を感じますね!
※時々本気モードで凹られることがあると報告されています…

そして、SNSは絶対使用しないポリシーを持つ団長が、新たな方法でマイクリをRuby流星街を盛り上げていきます。

国民(ユーザー)の一人である、ゲーム専務にアカウント名から指示を出して、ブログにまとめさせて運営していくという、トンデモスタイルな方法です。

団長もすごいですが、ゲーム専務もすごい…!
団長の中二病難解なお言葉も、翻訳しつつ言葉を添えてツイート&ブログへまとめるという有能な人材っぷりを発揮します。

結構その様子が楽しくて、普段はTwitterだけでなんとなくマイクリを追っていた自分にも変化が。

・こまめにマイクリのゲーム内(ランド)を見るようになる
・奉納ランキングに載るために、クエスト周回して奉納をする
・#RubyBBC(Ruby流星街コンテンツのハッシュタグ)を使うようになる

完全にコンテンツを満喫している…!
そりゃあオリジナルのエクステンションが出たほうがモチベはアップするんですが、レプリカにも意味が出てきた(奉納)ので、クエスト周回に対する虚しさがちょっと軽減されたような…?
この辺をきっかけに2回目の低迷期を脱した気がします。

類は友を呼ぶ

クレイジーな団長の作戦はじわじわとSNS(ゲーム専務の)から広がっていきました。
新たなシーズンが始まるごとに、このクレイジーさに魅了された(?)他国の猛者が移籍してきたりと、更にカオスな国と変化していき、当初ある程度のアセットでナイトになる事が出来ていたりしましたが、今ではゴリゴリに強い方がナイト層を固め、このRuby流星街が名実ともに最狂の国となっています。

これはマイクリが面白いってこと?なのかと言われたら、団長の流星街コンテンツが面白いって答えますね…。

「マイクリというシステムが食材だとしたら、団長っていう謎の料理人が、クレイジーな調理をしてくれる店が楽しくて通ってる感じ」

ですかね。
ただしお代は時価である…。みたいな。

3回目の低迷期はWPへの不信感

そもそもは私が新しいものに飛びつく&飽きやすいという性格が大きくあるのですが、3回目の低迷期がやってきました。

きっかけは「デュエル戦に参加しなくなった」ことです。

途中ちらりと触れましたが、私は対人戦がとても下手です。
所有アセット的には弱くないようですが、全く活かせていないのです。
それでも、実質参加することだけで貯まっていくWP…。これの使い道だけが気になっていました。
丁度仕事が忙しくなったり、日曜のあの時間帯が家族タイムで時間が取れなかったりな不安定さの中、 運営からは「WPも年末に限定ノードが?とか100位までは何かある!」とか、もやもやと情報が出ているだけ。

なのでバッサリとデュエル戦に出ることをやめました。

すると、なんということでしょう…。
やることがクエスト周回のみしかないので、単調すぎて飽きが加速。
金箱ドロップスランプ中なので余計にでした。

その頃、デュエル戦は攻略やユーザー主催も含めて盛り上がりを見せていて、楽しそう。
うん。すごく楽しそう…。
隣の芝は青く見えるというのはこういう事かな。

そう思いながら、マイクリはTwitterでRuby流星街の流れを追いながら、金箱を探す日々…。
うん…。3回目の低迷期は自分で招いてしまったかんじですね。

2020年のはじまりと流星街の危機

そんな感じで、のらりくらりとマイクリをしていたのですが、とんでもない出来事がおこりました。

なんと流星街のゲーム専務が運営側に!
(就職おめでとうございます)

ユーザーから運営へってすごい快挙!っと盛り上がる中、マイクリを開くとそこには…

憤怒の形相の団長の姿(文字)が…!

団長サイドで考えたら、いきなり何言ってるーー!?だし、専務サイドからは運営側に回るなんて公言出来ないし、団長に相談するにも方法が…といった所でしょうか…。
マイクリに、遊びに、それぞれ真剣な流星街だからこその事件だとも言えます。

こんなことが起こるのも、マイクリだから…!とプラスに考えつつ、流星街どうなっちゃうの?とハラハラしつつ、3回目の低迷期から復活してきている現在です。
(団長!自分も頑張りますよ!)

こんな感じでまとめてみましたが、半年くらい前から面白いなと感じる所はユーザーが作り上げた部分かなと思っています(ちょい辛口評価)
勿論ベースのマイクリがあってこそですが。

思いもしない展開が多いのは流星街なので、気になる方は是非どうぞ!

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