石塑粘土で作ってみた<1>

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石塑(せきそ)粘土という粒子の細かい粘土を知っていますか?
2~3日で乾燥したあとに、やすりや彫刻刀で加工したり、アクリル絵の具などで色付けなどができる粘土なのです。
粒子が細かいのである程度の耐久性もあり、アクセサリーや箸置き的な雑貨にも使われています。

今回はアクセサリーを作ってみます!

使用するのは、PADICOというメーカーの「ラドール プレミックス」です。
軽量化してあるので、どちらかというとアクセサリー向けな気がします。

粘土はよく練り、麺棒で平らに引き延ばします。

ラップの上から引き延ばすのがおすすめです

カッターなどで切り出していきます。

この時に楊枝等で模様を入れたりも出来ますが、乾燥した後からも彫刻刀で彫ったり、やすり掛け等で形を変えることも出来るので、ざっくりと作ってしまっています。

モチーフはモナコインのモナーちゃんです( ´∀`)

切り出しが完了しました!

大体2日~1週間くらいの乾燥期間が掛かりますが、2日後くらいに確認しながら加工していこうと思います。

色を少し乗せていこうと思うので、乗り具合で箸置きかアクセサリー(ブローチ)にするか決めようかなと思います。
箸置きの場合は食器用のニスでコーティング、アクセサリーの場合はUVレジンで仕上げていきます!

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